はやいもので、無印良品 木更津店での『つながる市』も今年も最終となりました。

無印良品 木更津店 『つながる市』

12月10日(土)・11日(日)の『つながる市』では、
毎年この時期に人気の蜜蝋キャンドルづくりを行います。

場所:イオンモール木更津 無印良品 店内(10時〜17時)
料金:蜜蝋キャンドル1セット(テーパー型 約15cm×2本) 3,000円
所要時間:約30分 
(完成後、完全に固まるまで一晩ほどは変形しないように慎重に扱うこと)

もちろん、
いつものはちみつやジャム、はちみつバウムクーヘンも販売します!

今年は手作りの蜜蝋キャンドルで、クリスマスをお祝いしてみませんか?

ちなみに、ワンドロップファームの蜜蝋ワークショップで使用している蜜蝋は、
↓こういうものを使っています。

これは、採蜜をするときに切り落とす「蜜蓋(みつぶた)」という、
蜂の巣の一部です。

完熟はちみつを採蜜しているワンドロップファームでは、
上の写真のように、みつばちたちが糖度78度以上まで完熟させたはちみつを
採蜜しています。

完熟した蜂蜜には、貯蔵のため、みつばちたちが上の写真のような「蓋」をします。
これを「蜜蓋(みつぶた)」と読んでいます。
採蜜するときには、この蜜蓋のみをカットして採蜜するので、
量としてはごくわずかなのですが、
1シーズンの採蜜作業のなかで、カットされた蜜蓋を集めておいて、
オフシーズンに製蝋します。

いわゆる蜜蝋というときは、古くなった蜂の巣全体を溶かして使用することが多いのですが、
当社では、この蜜蓋のみを使用しています。
(蜂の巣自体は、翌シーズンのみつばちの営巣に欠かせないので、
 なるべく廃棄せずに使用するからです)

その年に作られた真新しい蜜蓋のみを溶かした蜜蝋なので、
不純物が少なく、きれいなオレンジ色をしています。

そんな養蜂のことや、はちみつのことなんかも
楽しく語り合いながら、キャンドル作りができればと思っていますので、
ぜひイオンモール木更津にお越しの際はお立ち寄りください。