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ミツバチが里山に運ぶ恵みを、そのまま食卓に。

新着情報

ミツバチに優しい、ふるさとづくり

ミツバチがいなくなると、私たちの食料の1/3が食べられなくなるといわれています。
それは、ミツバチが行う‟受粉“という行為によって、多くの命が育まれているからです。
そして今、ミツバチは地球上で減少しています。
その原因は、人がつくった、人に対してだけ優しい社会のせいかもしれません。

ミツバチは、とても弱く、環境に敏感な生き物です。
急激な環境の変化に戸惑いながら、その数を減らし続けています。
だからこそ、私たちはこう考えるのです。

ミツバチに優しい環境は、きっと人が暮らすのにも優しい環境だ、と。

千葉県市原市の200haに及ぶ、耕作放棄地だった森を再生しながら、
ミツバチと野菜たちの生命力を信じて、すべての命に優しい環境を整えること。
それが、私たちが目指すべき姿です。

ミツバチが一所懸命集めてくれた蜜を、ほんの一部だけ分けてもらって作ったハチミツ。
ミツバチが元気に暮らせる環境で、自然の姿のまま育てられた野菜。
里山の恵みを、多くの人にお届けしたいと考えています。

 

 

【COMPANY INFO】

ワンドロップファームの紹介

ミツバチたちが生活できる環境をつくること

養蜂で里山を再生するために、森で花や木を育てるところから始めたミツバチの飼育。ミツバチが集めてきたハチミツを採蜜し、非加熱の新鮮な状態で瓶詰めしています。様々な野の花の香りが豊かな、天然の百花蜜をお楽しみください。

  • ハチミツ採蜜
  • 菜の花
  • 採蜜道具

ワンドロップファームで採れる作物

にんじんやたまねぎ、だいこん、落花生など、自然の恵みがたっぷりで身体に優しい野菜を自社農場で作っています。有機栽培で育った野菜は、野菜特有のえぐみが少ないため、調理して召し上がるのはもちろん、そのままでも美味しくいただけます。

耕作放棄地を再整備し、豊かなふるさとづくり

日本の里山は、「SATOYAMA」と呼ばれ海外でも注目されている、最高の自然資源です。市原市にある耕作放棄地だった森をミツバチが暮らせる花と緑いっぱいの里山に再生し、次世代に引き継げる持続可能な農業を目指しています。

  • 耕作
  • 農地
  • 苗

たくさんの人が集まることができる場所づくり

「環境に優しいことは楽しいこと」だと体感してもらうために、自然環境や農業を楽しく学べるイベントを開催。有機野菜の詰め放題などができる朝市や、新鮮な有機野菜とハチミツの朝食が楽しめるキャンプ、採蜜体験などを行っています。

  • 家族で体験
  • 料理体験

千葉県市原市市東エリア

 

【CONCEPT】

「おいしい・気持ちいい・楽しい」

つながりによって実現する、持続可能な農業

佐賀県の酪農家で生まれ、子どものころから家業を手伝いながら暮らしてきました。しかし、父親からはずっと農業を「継ぐな」と言われていました。当時は、いい大学を出て、いい会社に入るか官僚になるか、それがいい人生だと言われてきたわけです。その後、いざ、自分が社会に出たとき、ふと考えたんです。自分が命がけで守り続けてきた仕事を、胸を張って子どもに勧められないのは哀しいことなのではないか、と。それが農業という仕事を選んだきっかけですね。株式会社ワンドロップファームが提唱する持続可能な農業とは、「子どもが継ぎたくなる農業」です。さまざまな持続可能性が叫ばれていますが、シンプルに考えると次代の担い手となる子どもたちが魅力に感じるかどうか、それがもっとも大切なことだと考えています。そのために、株式会社ワンドロップファームでは「おいしい・気持ちいい・楽しい」という3つのコンセプトを掲げています。つまり「おいしい」ものを作り、「気持ちいい」環境を整える、そして「楽しく」働ける状況をつくる。そうすることで親と子どものつながりだけではなく、人と人、会社と地域といったつながりが生まれ、持続可能なスパイラルが構築されると考えています。

ワンドロップファームの社名に込めた思い

株式会社ワンドロップファームは、養蜂によって里山の再生に取り組んでいます。ミツバチは環境生物と言われるほど環境の変化に敏感な生き物であり、また、全世界の2/3の作物は受粉によって作られています。つまり、ミツバチが住める場所を作ることによって、生態系のバランスのバロメータとなると考えています。ミツバチを集め、育てて、ハチが集めてきてくれたミツを販売する。その先には、ミツバチが快適に過ごせる里山の再生を見つめています。ミツバチが集めてくるミツは、一滴一滴かもしれないですが、それが集まると何十リットルっていうハチミツになります。逆に、一滴の農薬や一本の木を無駄にしてしまうと、自然も壊れてしまいます。そういった希望と自戒を込めた社名として「ワンドロップファーム」と名付けました。

視点を変えることで、全体のバランスが見えてくる

農業を始めたころは、害虫ばかりを見ていました。どう駆除するかという。でも、田畑の中には数えきれない数の虫がいます。それらを大別すると「害虫、益虫、ただの虫」に分けられます。それらの虫が絶妙なバランスをとりながら自然界を支えているというのが現実です。たとえば、害虫を駆除するために農薬をまきます。すると確かに害虫はいなくなりますが、同時に益虫やただの虫もいなくなってしまいます。問題はその後で、虫がいなくなった田畑に何かの拍子で害虫が入り込んでしまうと、その田畑は害虫だらけになってしまいます。つまり、害虫ばかりに目を向けるのではなく、田畑に住むすべての虫に役割があり、それぞれの全体像を掴む必要があります。
実は農業とは、そういったさまざまなつながりによるバランスによって成り立っている産業なんです。森と海がつながっているように、すべての人の生活はどこかでつながっている。そしてその中心にあるのが農業であり、里山なのではないでしょうか。私は、里山がある地域での暮らしこそが、これからの時代の最先端の暮らしだと信じています。だからこそ、この地で、養蜂による里山再生を目指しつつ、安全でおいしい作物を作り続けたいと考えています。

【PROJECT】

2018年より「花プロジェクト市東」を実施しています。

「花プロジェクト市東」は、次代を担う子どもたちへ美しい風景に彩られた地域を手渡すことを目的とした活動です。市東地区の里山や耕作放棄地などに、蜜源植物であり市原市の象徴でもある菜の花やクローバーの種まきを行っています。
ミツバチが飛び交う花いっぱいの美しい里山、一面に広がる花畑の中で、この地域で暮らす老若男女が笑顔で語らう――そんな日本の原風景、そして近い未来の風景を思い描きながら、取組みを続けています。