「千葉を世界に誇れるガストロノミー県に!」
を合言葉に、今年度から始まった『ちばガストロノミーAWARD』。
今年2月に発表される大賞・優秀賞に向けて、昨日そのTOP30が発表されました。

リストは50音順なので、ワンドロップファームは一番最後でした。一番下までスクローして名前を見つけたときはどきどきしました!

なんと、当社のはちみつも、生産者部門のTOP30に選出されました!
500以上の応募があったそうで、その中でTOP30に選んでいただいたのは本当に光栄です。

しかも!
日頃お世話になっている方々もたくさん選ばれていて、
あらためて素晴らしい方々に囲まれて仕事をさせていただいているな、と思った次第です。

飲食店部門では、舵輪さんや、うおべぇさんも。あと、木更津はKURKKU FIELDSも。
生産者部門にも、高秀牧場さんやアグリスリーさん、木更津ファームさん、そしてこちらにもKURKKU FIELDS、、、。他にもいつもお名前を拝見している方々がズラリ。

ガストロノミーとは、なかなか日本語でうまく表現するのが難しいのですが、
一言で言うとすれば、「美食」。
ただ、ここで言う「美食」というのは、
単に美味しいとか、高級食材とか、そういうことではなくて、
もちろん美味しさに優れているのはもちろんなのですが、その背景にある文化や経緯、あるいはその食が地域にもたらす影響や、その生産者(あるいは料理人)がどんな未来を描いているか、といったような幅広い背景を含みます。

当社のはちみつについても、はちみつそのものの美味しさに加えて、私たちの活動や、私たちが目指していること、そうしたことを審査員の方に評価いただいて、県内で500以上の応募者の中からTOP30に選出いただいたのだと思います。

このあと二次審査があって、大賞や優秀賞が決まるのだそうですが、正直、こうした方々といっしょに千葉の「食」を盛り上げていけるような、そんなと取り組みをさせていただける、そういう舞台に上げていただいたというだけで、大きなモチベーションになった気がします。そして、親しい方がこうして評価されているということがなぜか自分のことのように嬉しい、不思議な気分です。

選出された方々だけではなくて、日頃、交流のある方、お名前をうかがっている方、あるいは間接的にお話をうかがう方など、同じ地域で頑張っているっていうだけで大きな刺激をいただいています。その環境こそがありがたいな、と思いました。

これを励みに、また明日からも手を抜かず、努力を続けていきたいと思います。

豊増洋右